
横須賀美術館は、市政100年を記念して開館した、建築家山本理顕氏設計の美術館です。
豊かな緑と東京湾が目の前に広がる立地で、館内でも自然が感じられる開放的な空間となっています。
現在、テーブルコーディネーターにも人気の高い、北欧デザインの展覧会が開催されていますのでご紹介いたします。
日欧プライベートコレクション
ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき
アール・ヌーヴォからモダンへ

本展では、デンマークとスウェーデンの 19 世紀末から 20 世紀の陶磁器・銀器・ガラス器に焦点をあて、
国内外の個人による稀少なヴィンテージ・コレクションから約 200 点を展示。北欧デザインの魅力を紹介します。
現在も高い人気を誇っている、ロイヤル コペンハーゲン。
アール・ヌーヴォーが流行した 19 世紀末には、色彩豊かな 釉下彩の技術で、動植物を大胆に描いた作品 を次々に生み出していました。
本展では、絵 付師による1点ものの作品“ユニカ”や、彫塑的な“フィギャリン”など個性的な作品を、同時代に競い合った同じデンマークのビング オー グレンダール、スウェーデンのロールストラ ンドなどの作品とともにご紹介します。

◆開催概要◆
開催期間 開催中~11月5日(日) 11/3 (金祝)無料観覧日
開館時間 10:00~18:00
会場:横須賀美術館
神奈川県横須賀市鴨居4-1
詳細:https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2023/20230916-789.html

また、美術館に併設されたレストラン「アクアマーレ」は、東京湾が一望できるガラス張りの空間となっております。
明るく開放的な雰囲気で、海を眺めながら地元食材を使ったお料理も楽しめるとのことです。展覧会と合わせてぜひご利用されてはいかがでしょうか。
