京都にある世界で唯一の絞り染め専門の美術館、「京都絞り工芸館」では、開館20周年を記念した特別展示、『北斎 神奈川沖浪裏展』を開催しております。
期間中は、横幅6.5m x 高さ3mの迫力ある絞り作品と、テーブルコーディネートのコラボレーション展示もご覧いただけます。
絞り染めは、6・7世紀頃には既に行われていた染織の代表的なもので、日本を代表する伝統染織となり現在も広く愛好されています。(京都絞り工芸館ホームページより)
その京都の伝統工芸「絞り染め」で、葛飾北斎の代表作であり世界でも有名な絵画、「神奈川沖浪裏」をモチーフにした作品が制作され、展示されております。
また、期間中はFSPJ認定サロンとして活動されている 「Cuore Kyoto」主宰 のChieさんと「Refrain」 主宰の河野浩子さんによる、「神奈川沖浪裏」の青をイメージした、テーブルコーディネート&上生菓子の展示もございます。
絞り染めの北斎の大作と併せて、伝統工芸と食空間の世界をお愉しみください
■会場:京都絞り工芸館
京都市中京区油小路通御池南入ル
■期間:2021年9月3日~12月23日(期間中の休館日:11月25日~12月1日)
■開館時間:9:00 – 17:00
■ホームページ:https://www.shibori.jp/kanagawaokinamiura
■SNS:INSTAGRAM