「三菱一号館」は、1894(明治27)年、開国間もない日本政府が招聘した英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築です。
19世紀末に日本の近代化を象徴した三菱一号館は、解体後復元され、「三菱一号館美術館」として生まれ変わりました。
今回、三菱創業150周年を記念した企画展「三菱の至宝展」が開催されておりますのでご紹介いたします。
19世紀末に日本の近代化を象徴した三菱一号館は、解体後復元され、「三菱一号館美術館」として生まれ変わりました。
今回、三菱創業150周年を記念した企画展「三菱の至宝展」が開催されておりますのでご紹介いたします。
今回の展示では、完品は世界に3点のみが伝存する、奇跡の茶碗・国宝《曜変天目(稲葉天目)をはじめとした美術工芸品や東洋文庫の作品など、約100点がご覧いただけます。
また、館内にある「Café 1894 」は、三菱一号館創建当時に銀行営業室として利用された空間を復元した、クラシックなカフェ空間です。
ここでは、会期中限定で、展示とのタイアップランチやドリンク、デザートが提供されております。
美術館の展示とあわせてお楽しみください。
「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」
■会期:2021年6月30日(火)~9月12日(土)
※展示替えあり
※最新情報は、展覧会公式ウェブサイトにて随時更新。
■会場:三菱一号館美術館
■住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
■休館日:月曜日,8月10日(火)(祝日の場合、および8月30日(月)、9月6日(月)は開館)
■イベント詳細:https://mimt.jp/kokuhou12/
■SNS:INSTAGRAM