国内最大級のテーブルウェアイベント、「テーブルウェア・フェスティバル2023〜暮らしを彩る器展〜が、1月27日より開催いたしました。
例年25万人もの来場者数がある、器の祭典。
3年振りの東京ドームでの開催となった今回の開催にあたり、FSPJ ACADEMYのパートナー企業様の出展ブースや、展示の見どころをご紹介させていただきます。
S-10 ハウス食品グループ(エルキューイ・レイノー )様
会場中央に位置する展示ブースでは、「レイノーとスパイスで彩る豊かな食卓」をテーマに、色柄が豊富なレイノーのテーブルウェアによる、9つのテーブルコーディネートがご覧いただけます。
春を訪れを思わせる明るく華やかなコーディネートをお楽しみいただけるかと思います。
新作の「マズルカ」は、貝殻をモチーフにした優美なシェイプが特徴で鮮やかなトレンドカラーとリムを彩るゴールドラインの組み合わせは、東ヨーロッパで生まれた舞曲「マズルカ」の軽快なリズムをイメージしてデザインされたものです。
トレンドカラーの8色展開となっており、他のシリーズとの組み合わせて様々なスタイルのコーディネートに活躍するそうです。
また、エルキューイ・レイノー様のコーディネート展示は、「特集企画Ⅰ Gararie de Paris~パリを巡る〜」でもご覧いただくことができます。
また、この度、エルキューイ・レイノー青山店様 より、FSPJで登壇させていただきました特設ステージ、サロンセミナーにもご協賛をいただき、
「トレゾーフルール」
「イタリアンルネッサンス」
のシリーズより、コーディネーターがセレクトさせていただいたテーブルウェアをスタイリングに使用させていただきました。 →★
S-18 SAN &(大橋洋食器)様
大橋洋食器様から昨年末に新ブランド「SAN &(サンド)」が登場し、今回のテーブルウェアフェスティイバルで初めて出展されていらっしゃいます。
ホテル・レストラン向けのテーブルウェアに特化した大橋洋食器様は、個人のお客様のニーズを受け、家庭でも使いやすい器を中心としたブランドを立ち上げられました。
夕刻〜夜のシーンをイメージして作られたという商品は、「日常の中の非日常」をテーマに、それぞれストーリー性のあるデザインが展開されているそうです。
出展ブースでは販売もされており、リゾートホテルで使われていた、パープルの器(左上)や、リバーシブルで使えるステンレスのトレー(中央上)が、人気があるそうです。
SAN&様もこの度のFSPJによる特設ステージ、サロンセミナーにもご協賛をいただき、
新作の器のほか、大橋洋食器様のステンレスの折敷、カトラリー、グラスなどをセレクトし、使用させていただきました。→★
No.4 青山窯 様(伊万里鍋島焼窯元 5potters)
伊万里鍋島焼の窯元様で合同出店されていらっしゃる青山窯 様。
新作の花器、「森羅万象」のほか、社長インタビューの際もご紹介のあった、「雪輪」シリーズの新サイズをご紹介くださいました。
「和食器のスタイリングセミナー」でも使用させていただいたモダンでスタイリッシュな和食器を手に取ってご覧いただけます。
No.42 箔一 様
百貨店で人気のHAKU LA TABLE のトレーやコースターのほか、新作のお重などをご紹介いただきました。
金箔や銀箔が散りばめられたグラスやプレートは、他のテーブルウェアと組み合わせやすく、テーブルを華やかに演出してくれそうです。
<開催概要>
テーブルウェア・フェスティバル 2023 ~暮らしを彩る器展~
開催期間:2023年1月27日(金)~2月5日(日) 10日間 10:00~19:00 ※入場は閉場の 1 時間前まで
※初日 27 日は 11:00 開場、最終日 5 日は 18:00 閉場予定
※【オンライン】開催は 1 月 27 日(金)11:00~2 月 28 日(火)19:00 まで閲覧可
ホームページ:https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
開催場所:東京ドーム( 東京都文京区後楽 1-3-61 )およびオンライン
主催:テーブルウェア・フェスティバル実行委員会(読売新聞社、株式会社東京ドーム)
FSPJ ACADEMY ディレクター
宮代亮⼦(AKIKO MIYASHIRO)